モンテッソーリ教育の方法/子どもはまず観察しなさい!

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モンテッソーリ教育って聞いてことがありますか?

最年少棋士で最多連勝記録を達成した藤井四段が受けていたことで脚光を浴びた教育方法
です。
調べてみると大成している人の多くがこの教育を受けていることが分かりました。
モンテッソーリ教育を簡単に言うと、子どもに教えるのではなく、自発的に学ばせるという教育方法です。

モンテッソーリ教育?

いやいや、聞いたこともないし信用ならないなー!

そう思う方もいるかもしれませんが、それには日本特有の事情があります。
モンテッソーリ教育は既に現在世界中で普及している有名な教育方法です。
そして、この教育を受けた子どもの多くが良い結果・効果を出しています。

子どもの教育ってどうしよう?
子どもにはとにかく習い事をさせたい!
子どもは自分のできなかったことをして欲しい
子どもがいうことを聞かなくて困る
いつも自分の子どもにイライラしている

こんなことを考えている人に是非知って欲しい教育方法です。
それではモンテッソーリ教育のポイントを紹介します。

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モンテッソーリ教育を受けた人達

Google の創業者:セルゲイ・ブリン、ラリー・ペイジ
Amazonの創業者:ジェフ・ベゾフ
経営学者:ピーター・ドラッカー
オバマ元米大統領
ウィリアム英王子
藤井四段

これらは一部ですが、モンテッソーリ教育が怪しい教育方法ではないということは分かる
と思います(笑)

モンテッソーリ教育の内容

モンテッソーリ教育の考え方は「子どもは、自らを成長・発達させる力をもって生まれて
くる。

「大人はその要求を汲み取り自由を保障し子どもたちの自発的な活動を援助する存在に徹しなければならない」という考え方にあります。

つまり、モンテッソーリ教育を簡単に言うと、観察して、発見して、見守る ことです。

親は自分に出来なかったことを子どもに期待してしまいがちで、習い事を押し付けがちですが、当然子どもがいつも関心を持つとは限りません。

同じおもちゃでも色違い、タイプ違いなどで子どもはいつも同じおもちゃを選ぶことがある
ように、幼児の内から彼らは”選択”しているし、”選択する力”があるのです。

子どもを観察→何に興味を持つのか→取り組むのを見守る

なんどもいいますがモンテッソーリ教育ではこれが大事です。

※参考
モンテッソーリ教育の目的はそれぞれの脳の発達段階に応じて子どもを援助し「自立し
ていて、有能で責任感と他人への思いやりがあり生涯学びつづける姿勢を持った人間
に育てる」ことです。→日本モンテッソーリ教育綜合研究所より引用

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親に求められること

与える

モンテッソーリ教育で親に必要なことは、子どもに選択肢を与えることです。
選択することは自主的に考えることに繋がり、自分で判断できるようになります。

つまり、子どもには正解を求めるのではなく、”選択する”という行為に価値があると考
えるべきです
幼いころは2択にして、成長するにつれて選択肢を増やすとよいです。
次第にハードルを上げるのもモンテッソーリ教育の特徴です。

見守る

モンテッソーリ教育では、子どもから助けがない限り、親は見守り続けましょう。
例え子どもが明らかに間違った道具の使い方をしていたとしても、グッとこらえましょう。

教えてしまうと、それはこどもの試行錯誤の機会を奪い、成長のきっかけを奪うことにな
るのです。

こういったことから「失敗する、間違う」ことが如何に大事ということがよくわかるでし
ょう。

失敗しないと成長しないと大人でも良く聞きますが、モンテッソーリ教育では幼少期(敏
感期)が特に大事だと教えているんですね。

親の立場とは

モンテッソーリ教育では、親は子どもの自立を手助けするだけ。
それだけなんです。

余計な口出しや横入れはせず、子どもがしたいことをひたすらやらせてあげる。

簡単だけど大人は大人の都合でそれを妨げちゃうんですよね。

モンテッソーリ教育を知ればそういった妨げをしなくなりますし、子どもがわがままなこ
とを言ってもイライラしなくなります。

重要な敏感期

子どもは0-6歳の時期にあらゆることを興味という方法で学習しようとします。

例えば、

細い道を通りたがる時は平衡感覚を身に着けようとしている。
いつもと同じ道を通りたがる時は秩序を学ぼうとしている。
道路をなでなでしているときは触感を学ぼうとしている。
なんでも口に入れるのは食感や味を学ぼうとしている。

そんな具合です。

その時に大人が「危ないから止めなさい」「今日はこっちの道で帰るのよ」

など子どもの行動を遮ると成長の機会を逃してしまう恐れがあるんです。
なのでモンテッソーリ教育を知り、成長を促してあげる必要があります。

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敏感期を逃してしまうとどうなるのか?

正解を言うと0-6歳の間は、子どもが興味をもったらなんでもやらせてあげてください。
子どもは様々な機能や感覚を身に着けようとしています

その機会を逃すと・・・

今後その機能が全く使えなくなる可能性があるんです!

例えば常に子どもが不安定な所を通りたがるのを妨げてばかりいると、バランス感覚が悪い子どもに育ってしまう、そういった具体です。

モンテッソーリ教育では子どもの成長の機会を奪わず与えます。

教育(仕事)方法

教具

教具とはモンテッソーリ教育の独特の教材で、敏感期に応じて言葉や数の概念を教えたり
、五感を使ったりします。

モンテッソーリ教育オリジナルの教具もあれば、日常生活で使用する裁縫道具や日用品を
使用することも。

モンテッソーリ教育では子どもが教具で遊ぶことを「仕事」(Work)と呼び、午前と午後と
3時間づつあります。

仕事のルール

自分で仕事を選ぶ
1つの事しかやらない
最初から最後まで自分でやる

年齢層は幅広く

同い年だけでなく、様々な年齢層を混ぜることで年上が年下を助けることで、年上を敬うようになる。
もしくは、年上の行動をみて学んでいくことができる。
社会性を学べるのもモンテッソーリ教育の素晴らしい所。

集中させる

モンテッソーリ教育ではとにかく子どもが求めるなら一つの事をずっとやらせる、飽きるまでやらせる。

例えばずっと折り紙を折っていたいならおらせるし、虫探しが好きならずっと探させる。

これによって集中力を培うことができます。

飽きるときには子どもは達成感と自信をもってまた違うこと(お仕事)を探して取り組む、そういった良いサイクルになるのです。

とにかく途中で邪魔しないというモンテッソーリ教育の内容がわかってきたでしょうか?

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入園のきっかけ

大抵は親がモンテッソーリ教育を受けさせたいと見学に来ることが多いですが、見学に来た子ども達が、そこにいる園児と一緒に遊ぶうちに気に入って入園したいと自らいいだすことも少なくないです。

自分で選択したことだと集中しやすいし、やり遂げた際に達成感を感じやすく、喜びます

モンテッソーリ教育を受けるとどうなるの?

モンテッソーリ教育を受けた子どもたちは、穏やかな人格になり易く、ケンカせずにとても平和的に問題を解決する傾向にあります。
というのも、自分のペースで物事を学び、人格を認められる教育を受けることで、自分自身の力で自分を高めることが出来るようになるのです。

自分で選んだことなので、どんな子も最後までやり遂げて、達成感を重ねることで自信が
つく事も大きい。

モンテッソーリ教育を受けた人で成功している人が多い理由が分かると思います。

なぜ日本ではあまり普及していないの?

実は日本にモンテッソーリ教育が入ってきたのは1912年で、当時の軍国主義は個を伸ばす教育を危険視するようになり規制されたようです。

それで現在の様な「みんな一緒でいること」が美徳化されていったんですね。
そして、日本ではモンテッソーリ教育は国の許可を受けてないので幼稚園までしか公的教育機関で受けることはできません。

まとめ

モンテッソーリ教育の方法や特徴、ポイントを紹介しました。
モンテッソーリ教育の最大の特徴は受手の意志に委ねて自発的な成長を促すことであり、他には恐らくない教育方針です。

モンテッソーリ教育は、”子どもは自分の伸ばしたい能力を知っている”ということを知ることから始まります。

自分の子どもの可能性の芽を摘んでしまわないでください。
あらゆる選択肢を与えてあげてください。

興味がある方は一度いくつかモンテッソーリ教育関係の本を読んでみるといいと思います。
子どもの将来の為に。

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