新入社員が好印象で使える新人になる為の12の原則

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新入社員はどうすれば好印象を与えられるのでしょうか?
多くの方が分かっているようでわかっていないので、いざ入社してから先輩社員たちや上司に無意識に悪い印象を与えている新入社員を多く見ます。
逆に最初の印象がよければ新入社員といえど、多くの仕事を任せてもらえる可能性が高くなります。
つまり、入社初期の印象ってとても重要ってことなんです!!
ここに挙げるポイントを押さえて使える新入社員としてよいスタートを切りましょう!

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Contents

時間厳守

新入社員が分かっているようでわかっていないのが時間の感覚です。
遅刻しなければいいと思っている新入社員がいますが、最初は先輩たちよりも早く出社した方が好印象です。
理由として、新入社員はこれから多くのことを学んでいかなければならないので、誰よりも仕事の準備を整える必要があるからです。
また、電車が多少遅延することは多々ありますが、数十分の遅延で遅刻になるのは新入社員としてもったいありません。
それならば一本早い電車に乗って遅刻を防止し、無遅刻の好印象な新入社員を目指しましょう。
車通勤の方は渋滞を考えて想定よりも数十分早く出発しましょう。

身だしなみ

新入社員に限らず、清潔感だけ意識すれば基本的には好印象です。
具体的にいうとスーツはしわにならないようにする、靴は頻繁に磨いてあることと好印象です。
さらにいうと
男性の髪型は短髪が好まれ、女性は割と自由ですが前髪は流すと好印象です。
男性はどうしても髭を残したい場合は手入れをよくした方が好印象を得やすいです。
汗をよくかくタイプの方は制汗スプレーを持参してエチケットを意識している方が好印象です。
女性は指先のおしゃれは控えましょう。
派手なつけ爪などはご法度です。
男性のピアスは日本では非常に印象が悪いので使用を止めましょう、女性も派手なリングなどは止めましょう。
特に新入社員のうちにみだしなみで目をつけられるとずっとチェックされますので少なくとも最初は控えましょう。

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挨拶

新入社員として基本的に意識するのは「大きく、はっきりと、笑顔で」が好印象のお約束です。
つまり小さい声やボソボソ話す、無表情というのは印象がよくありません。
また、皆忙しいので余計な話は無用です。
簡単に所属部署と名前に”以前から打ち込んでいること”などを添えると印象に残り非常に効果的です。
余裕があれば1分以内、3分以内の2パターン用意しておくといきなりの無茶ぶりに対応できて安心です。

顔・名前・役職を覚える

一度挨拶したらすぐに顔と名前、役職を覚えましょう。
次に顔を合わせたときに「○○部長!お疲れ様です!!」のように新入社員から声をかけられると好印象、上司も嬉しいものです。
記憶力がよいと思わせると、「お、こいつ使える新人だな」と思ってもらえる可能性も上がります。

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使える新入社員になるために

何度もいいますが、大事なのは入社初期です。
最初に「あの新入社員は使える!」「あの新入社員は地頭がよい」と思われるのが大事です。
そんな好印象を得るために新入社員は何を意識すればよいのでしょうか?

頼まれたことは全力でこなす

雑用をするためにこの会社に入ったわけではないとぼやく新入社員の記事をよく見かけますが、それはもったいないことです。
新入社員が、小さい仕事をできずに大きな仕事を任せられるわけがありません。
なので小さいタスクほど「早く・正確に」終わらせましょう。
仕事が毎回しっかり早く正確に終われば評価がどんどん上がります。
こういった積み重ねで新入社員は使えるか使えないを篩い落とされているともいえます。

つまらない仕事などない

つまり前向きに仕事をしましょうということ。
仕事の姿勢も上司や先輩社員は見ています。
如何に仕事を楽しくとらえ、前向きに取り組んでいると好印象ですし、自分の成長にも繋がります。
新入社員の時からこの癖はしっかりつけて使える新人を目指しましょう。

満点を目指さないこと

仕事に慣れてきたらありがちなことですが、頼まれたレポートやプレゼン資料などを100点満点を目指してしまうとまず時間がかかる傾向があります。
上司としては進捗が気になっているので、頻繁に相談してくれた方が安心ですし後で手直しするより効率的なので、実は60,70点当たりで一度相談した方が良いです。
上司や先輩社員をうまく使って使える人材を目指しましょう。

1を聞いて10を知る

ちょっとしたヒントだけで相手の意向をくみ取るということです。
これができると「あの新入社員は物分かりがよい」となり高評価です。
ただこれを意識しすぎて的外れな解釈をすると逆効果になってしまいますので、自信が無いときは意見を控えましょう。
控えめになるとあの新入社員は何も考えてないと思われますし、意見ばかりいうとうるさいやつとなってしまうので、自分が本当に関心がある分野や自信があるポイントなどに絞って意見をするようにしましょう。
使える新入社員は意見を求められたらすぐに意見を言えるものです。

質問に対して的確な回答をする

AですがBですか?と質問しているのに、散々前置きが長くて、更に答えはCです と答えるような新入社員が多いのですが、これは最悪です。
まずは結論を先に言いましょう。
つまり「私はBだと思います。なぜなら・・・」のような形です。
仕事上では常に結論を先に言う癖をつけましょう。
簡潔にポイントを押さえた回答をすると「この新入社員は使える」と好印象です。
新入社員のうちにこの話し方をマスターしましょう。

メモを取る

物を教わるときは絶対にメモを取りましょう。
なぜならば、みな同じことは二度言いたくないですし、メモを取ってなかった新入社員にもう一度教えるのは二度手間ですよね?
新入社員として先輩達に失礼となってしまいます。
余程記憶力がいいならば別ですが、忘れたときに言い訳できませんのでメモを取っておいた方が無難ですし、好印象です。
基本的に使える新入社員はメモを取ります。

分からないことはすぐ聞く

わかったふりをするのは最悪です。
質問がなければ先輩達もあなたが理解したものと思っていますので、後で質問するとがっかりされます。
分からない時はすぐに質問しましょう。
新入社員の時しか多く質問はできないので、新入社員の特権を活かして質問しまくりましょう!
質問したらマイナスかもと考えている人がいるかもしれませんが、逆です。
質問があるということは”考えている”ということですので、使えるやつと思われる可能性が高いです。

怒られたら感謝

怒るというのは非常にパワーを使います。
また、怒られる内が花という言葉があるくらい怒られるのは期待されているということでもあります。
ですから怒られたら最後に「ありがとうございます」と感謝しましょう。
これが新入社員としての礼儀です。
また、先輩達にも怒った理由をわかってくれていると思わせると好印象です。
使える人材は上司たちの畏敬の念を忘れません。

 

 

 

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