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進撃の巨人 119話
身体ごと大砲で撃ち抜かれたジークと獣の巨人は地面に落下し硬直。
ジークとエレン(進撃の巨人)を接触しないようにと焦るマーレ軍。
遠くからその様子を見ていたエレンは進撃の巨人で現場に駆け付けようとするが、顎の巨人のガリアードにより足をかみ砕かれる。
そのお返しにボコボコにするも、遠くからピークの大砲によって頭を打たれ硬直する。
エレン(進撃の巨人)を援護しようとアルミン達が近づこうとするが、マーレ兵たちの応酬によりなかなか難しい。
そこで回復したジークが「叫び」により巨人を呼びエレン(進撃の巨人)を援護しようとするが、ファルコとコルト、ガビが出てきて
「ファルコがあんたの脊髄液を飲んだから、叫ばないでくれ!」
と懇願する。
ジークは叫ぼうとした口を閉じて静かに語り始める
「コルト・・弟を思う気持ちはよくわかる・・・」
「だから・・・残念だ」
といいジークは叫ぶ!
光に包まれるコルトと同時に各所で大量の巨人が発生する
当然コルトも巨大化し、ジークに
「ライナーをやれ!」と指示される
ライナーとファルコが取っ組み合いをしているなかエレン(進撃の巨人)はジークの方へ逃げようとするが遠隔からジークのうなじめがけてピークの大砲が命中する。
その数秒後にアルミンがピークの大砲を破壊する・・・
一瞬早くジークを失ったエレン(進撃の巨人)は途方に暮れる
そして務めを果たしたライナーは、巨大化したファルコに食われて全てを清算しようとするが、ぼろぼろになったガリアードがそばに現れたことにより、巨人ファルコは狙いを定めて一気にガリアードを捕食。
ショックをうけるライナーはエレン(進撃の巨人)に攻撃するが、エレンは全身を硬質化してライナーごと進撃の巨人を固めてから捨て、ジークの元へ向かう。
そう、ジークは死んだふりで生きていたのだ。
ジークの元にあと少しの距離・・!
そんな時視界のわきに移ったのは銃を構えているガビだった。
そして銃が火を噴いた瞬間エレンの首が吹っ飛ぶのだった。
ジークまであとほんの少しの距離だった・・
進撃の巨人 120話
吹っ飛んだエレンの頭をジークが泣きながら受け止めるシーンから始まる。
走馬灯の後、エレンは殺風景な砂漠の中に火柱がたっている世界にいた。
そこには鎖につながれたジークがいた。
どうやらエレンの意識が途切れる前にジークと接触して、始祖の巨人の力を手に入れたようだ。
そこにはなんと始祖ユミルと思われる人物もいた。
ジークは告げる、「この鎖は不戦の契り、この世界で自由に動けるのはおまえだけだ、エレン」
「おまえだけがユミルに命じることができる」
「頼む、世界を救ってくれ」
「始祖にこう伝えるんだ、全てのエルディア人を今後永久に子供を創れない体にしろと!」
だがエレンはこう返す
「こんなふざけた計画俺は到底受け入れられない。悪いが兄さん、俺はここに来るためにあんたに話を合わせていただけだ」
ユミルに命令するエレンだったが、スルーされユミルはジークの前に膝まづく。
なんとジークは長い年月で不戦の契りを無力化していたのだ。
そしてジークはグリシャと住んでいた時の過去の映像をエレンに見せる。
過去のギリシャが寝言で「ごめんな・・・ジーク」
というと、急に目覚めてそこにいないはずのジークと目が合う。
まさかな、ジークがこんな髭面なわかないよな、夢か、と。
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進撃の巨人 121話
過去の映像でエレンは9歳になっていた。
グリシャが壁の王たちのアジトに行く場面に移る。
壁の外から来る巨人を殺してください、グリシャは壁の王に懇願するが、王は罪から逃れてはいけません、と願いを聞き入れない。
グリシャは語る、九つの巨人にはそれぞれ特性がある、私に宿る進撃の巨人にも・・・
進撃の巨人は未来の継承者の記憶をも覗き見ることができる と。
そして、全員殺して王族を根絶やしにするという。
しかしすぐにグリシャはひざまずき、殺せない、私は医者だ、という。
そこでエレンが耳元でこれは父さんが始めた物語だろう、諭す
ジークは進撃の巨人に巨人化して一族を皆殺しにする。
グリシャは泣き崩れて叫ぶ、
「エレン!レイス家を殺したぞ!父親以外は・・・これでいいのか!?これでよかったのか!?」
そして
「そこにいるんだろ?ジーク」
「進撃の巨人で未来を見た、エレンを止めてくれ・・」
そしてエレンとジークは再び意識の中へ戻る
危機感を感じたジークはユミルに命令する
慌てて鎖を引きちぎりユミルを止めようとするエレン
進撃の巨人122話に続く・・・
https://trend-news-to-you.com/shingeki-matome-122-125
まとめ
進撃の巨人119-121話のまとめでしたが、ポイントとしては顎の巨人がファルコに継承されたということ、ジークは不戦の契りを無力化していたこと、進撃の巨人は未来を知る能力があること、未来でエレンが何かとんでもないことをするということ。
特に進撃の巨人の能力には驚きましたね、過去にグリシャに進撃の巨人を継承させたフクロウことクルーガーが「アルミンやミカサ」という単語を使った謎がようやく回収されました。
つまり進撃の巨人第一話のタイトル「二千年後の君に」の意味がようやく分かりかけてきたわけです・・!
進撃の巨人を読んできて、一度も話の矛盾が無く、細かい設定やキャラのちょっとしたしぐさすら計算済みというのが信じられないくらいの設計完成度。
進撃の巨人122話も見逃せません・・・!
ちなみに前回までの進撃の巨人あらすじ・まとめを見たい人はこちらを↓
https://trend-news-to-you.com/shingeki-no-kyojin-116-118
https://trend-news-to-you.com/matome-shingeki-no-kyojin-113-115
https://trend-news-to-you.com/shingeki-111-110-matome