東レグループに何が起きたのか?
東レの子会社である東レハイブリットコードで生産するタイヤ補強材の一部であるタイヤコードの品質データを改ざんしていたことを発表した。
東レの問題
東レハイブリッドコードは客先の要求規格から外れた製品をデータ改ざんして出荷していたことはもとより、問題を把握した時点から1年4ヵ月間公表しなかったことが、三菱マテリアル同様悪質だと指摘されています。
東レの子会社である東レハイブリットコードで生産するタイヤ補強材の一部であるタイヤコードの品質データを改ざんしていたことを発表した。
東レハイブリッドコードは客先の要求規格から外れた製品をデータ改ざんして出荷していたことはもとより、問題を把握した時点から1年4ヵ月間公表しなかったことが、三菱マテリアル同様悪質だと指摘されています。
三菱マテリアル子会社の三菱電線工業と三菱伸銅、三菱アルミニウムが素材製品の検査データを改ざん出荷していたことを発表しました。
2016年12月 三菱マテリアルが監査をおこなう
2017年2月 三菱マテリアル子会社の三菱電線データ改ざん不正の事実が品質保証担当者
に報告される水漏れを防ぐシール材でデータ改ざん
2017年3月 三菱マテリアル経営陣にデータ改ざんの事実が報告される
2017年10月23日 三菱マテリアルグループで不適合品の出荷停止を決定、神戸製鋼のデータ改ざん事件を受けて慌てて発表した形かと思われる。
2017年11月8日 三菱マテリアルの2017年中間決算報告(データ改ざんには触れず)
2017年11月23日 三菱マテリアルは子会社の三菱電線工業と三菱伸銅が検査記録データ改ざんをして出荷していたと公表。
2017年11月24日 三菱マテリアルが子会社のデータ改ざん不正を受けて記者会見を開く。
経済産業相が三菱マテリアルのデータ改ざんに対して「日本企業が世界で得てきた信頼を裏切る行為」として批判。
2017年12月28日 三菱マテリアルは不正した子会社の問題について、製造できるかよりもシェア拡大を優先した結果だったと発表、最終報告は2018年2月末に行われる予定。
2018年 3月28日 三菱マテリアルはグループ内での不正が1970年代から始まっており、出荷先企業数は825社になることを発表。
2017年後半にビットコインの価格は大きく上昇して、86万円を超えてきました。
ビットコインは3年程前は4万円台だったのでおよそ3年で20倍以上になった計算です。
イヤー凄まじい。
そんな仮想通貨の熱気に動かされてそろそろ仮想通貨を買おうかな?と考えている仮想通貨初心者が多いと思います。
そこで色々な取引所を試した中で初心者に一番オススメのコインチェックを今日は紹介します!
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