米司法当局からGMなど向けに出荷した製品のデータなど関連書類の提出を求められたと発表した。
2017年10月18日 欧州航空安全局(EASA)は神戸製鋼の対象製品の安全性が確定するまでの間、使用停止を勧告した。
2017年10月19日 トヨタとホンダは使用している神戸製鋼のアルミの安全性について問題ないと発表
2017年10月20日 神戸製鋼がISO9001を満たしていない可能性があるとして各拠点に調査予定との報道、神鋼鋼板加工でも不正が見つかる。
2017年10月23日 神戸製鋼が検査装置に残っている生データを納入先に提供していることが分かった。
2017年10月26日 神戸製鋼子会社のコベルコマテリアル銅管の秦野工場で一部JIS認証を取り消されたことが分かった。
新たに4件のデータ改ざんが判明、神鋼造機の鋳物、減速機、コベルコ科研の試作合金、神戸製鋼のウラン濃縮遠心分離機。
2017年10月30日 神戸製鋼が大手銀行3行に500億円融資要請(みずほ、UFJ、三井住友)
2017年10月31日 三菱重工がデータ改ざんによる不信から、取引を神戸製鋼から別の会社は切り替えることを検討とアナウンス。
2017年11月2日 神戸製鋼の子会社にあたる神鋼メタルプロダクツがデータねつ造した配管2900本を国内火力発電所に納入していたことが分かった。
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2017年11月3日 神戸製鋼の元役員が在職中にデータ改ざんの不正を知りながら放置していたことが分かった、生産現場出身のOBも多い。
2017年11月7日 神戸製鋼のデータ改ざん問題で、工場長レベルだけでなく、役員らも過去に不正を黙認していたことが分かった。
2017年11月10日 神戸製鋼がデータ改ざんに対する報告書を会見で発表する、不正は現場で起きて経営陣は関与していないとPR、再発防止策がほとんどない、外部機関の調査が終わって改めて正式に報告したいとのことだった。
2017年11月15日 神戸製鋼の3つの製造拠点で新たに不正が発覚、栃木県の「真岡製造所」、山口県の「長府製造所」、北九州市の「神鋼メタルプロダクツ」がJISに違反。
コベルコマテリアル銅管秦野工場の全ての製品がJIS認証の取り消しとなった、ISO9001については既に取消済。
2017年12月5日 神戸製鋼所の長府製造所のアルミ押出工場が持つJIS認証の一時停止の通知を受けたと発表
2018年3月6日 神戸製鋼の川崎社長と金子副社長が辞任を発表、社外取締役の比率を3分の1以上にして意思決定の透明性を図る。
新たに品質データ改ざんが見つかり、不適合品の出荷先は688社になった。
アメリカで神戸製鋼を相手に一般消費者が集団提訴。
2018年5月31日 神戸製鋼の長府製造所(山口県)と大安製造所(三重県)で遅くても平成11年から客先から要求のあった品質検査を行わずに出荷していたことが分かった。
2018年6月5日 東京地検特捜部と警視庁が不正競争防止法違反(虚偽表示)の疑いで神戸製鋼東京本社を家宅捜索
2018年7月10日 東京地検特捜部が不正競争防止法違反容疑で神戸製鋼所を立件する方針を固めた。
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