AutoDrawとは何か知ってますか?
AutoDrawの特徴、仕組みを説明できますか?
AutoDraw…?
聞いたことないなぁ?
という人がまだ大半かもしれません。
それも当然、AutoDrawは新しい落書き変換サービスなんです。
ではどんなサービスか簡単に説明します。
スポンサードサーチ
Contents
AutoDrawとは?
多くの人は正直、絵を上手に描けるわけではないですよね?
例えば10,000時間練習すれば上手な絵を描けるようになるでしょうが、そこまでやる時間も無ければ気力も持たないのが一般的かと思われます。
そこで登場するのがAutoDraw。
AutoDrawとはGoogleが提供する誰でも素早く綺麗な絵を描けるようになるサービスで、落書きをプロの書いたような絵に変えるツールだ。
また、AutoDrawはスマートフォンやPCでも使える。
つまりAutoDrawがあれはどこでもいつでもプロ並みの絵を描けるようになるということだ。
AutoDrawはあなたが書こうとしたものをなんとAIが判断して綺麗な絵に変換します。
どういうことかといえば、AutoDrawの機械学習機能が過去のデータをもとに解釈して推測される絵に変換するのです。
AutoDrawすげー!
というか、AIすげー!
googleすげー!!
AutoDrawの仕組み
アーティストの描画と機械学習の組み合わせで誰でも視覚的にあらゆる絵を描けるようになる。
AIが人の「何を描こうとしているか」の部分に働き推測、絵を変換するわけです。
スポンサードサーチ
AutoDrawのサービス内容
AutoDrawはweb上のサービスなのでダウンロードは不要です。
そしてあらゆるデバイスから利用できるのでいつでもどこでも利用できます。
AutoDrawの気になる料金はなんと無料!流石google様です。
これだけの機能を無料開放するなんて考えられない!
AutoDrawの使い方
まずはautodrawにたアクセスする。
絵を描いてみる。
描き終わると変換される絵の候補が出てくる。
その中から絵を選ぶ。
イラストは色を塗ることもできるし、大きさの変更、文字の追加なども出来るのでオリジナリティを加えることも可能です。
心配だった作品の平凡性はこの辺りでカバーできそうである。
完成した絵はダウンロードもしくはSNSで転送することができる。
スポンサードサーチ
AutoDrawの今後
現在は数百種類のイラストにしか変換できないが、今後はどんどん種類を増やしていくそう。
つまり今は四角を描いたらTVや携帯電話など変換される対象は決まっていたのに、今後は豆腐(笑)とか電車などに変換されるようになっていくのです。
これは昨今の機械学習の速度を考えたらあっという間に学習するのではないかと思われます。
そうすると少なくともちょっとしたデザイン作成はデザイナーを使わなくて良くなるわけです。
Google様の技術革新で、というよりAIの発展で安泰だと思われていたクリエイティブ系の仕事も奪われていくわけですね。
本当、どんな仕事が10年後に生き残るのか分からなくなってきましたね。
まとめ
AutoDrawのとは何か説明してみました。
ちょっとした落書きからプロが書いたような絵に変換するという機能から、デザイナーの仕事が無くなると危惧しました。
userが便利屋になると仕事を奪われる人がいますが、それがイノベーションですよね。
私達はその便利さを享受しつつ、共存する方向に進まなければなりません。
youtubeが簡単になくならないように、一度便利と判断されたツールは簡単に無くなりませんので。