油圧機器大手「KYB」(カヤバ)は10月16日、同社と子会社の「カヤバシステムマシナリー」が製造した免震・制振装置に検査データの改ざんを認めた。
KYB(カヤバ)は国土交通省の基準や顧客の性能基準に合わない製品を長年出荷していた。
しかも問題が発覚した理由は、KYB(カヤバ)従業員による内部告発とのこと。
神戸製鋼所や東レ、三菱マテリアルなどと発覚理由は似ている。
そのデータ改ざん内容だが、KYB(カヤバ)は免震・制振装置の性能検査上で、国が定める基準や企業との契約の範囲内に製品データが収まるように検査データを改ざんしてきたとのこと。
KYB(カヤバ)はどんなデータ改ざんをしたのか?
KYB(カヤバ)はどうやってデータ改ざんしたのか?
KYB(カヤバ)はなぜデータ改ざんしたのか?発覚理由は?
被害にあったKYB(カヤバ)の客は?(対象物件)
KYB(カヤバ)のデータ改ざん事件を経緯から調べたので、わかりやすい図とともに紹介する。
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